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*** あるものを食べる ***
『きなさのごはん』では、鬼無里のその季節にある食材を工夫し食べます。
素材から時間をかけて作られた手作り調味料や、旬菜を活かす
(ない野菜はあえて使わない)食事を提案していきます。シンプルな本物の味を、目で、鼻で、口で、手で感じながら「いただきまーーす」
旬の食材をふんだんに使ったごはんを食べながら、
日々の「ごはん」について、ちょっとみんなで考えてみませんか?そして、『きなさのごはん』で感じたことを、あなたの日常に取り入れてみませんか?
2013年7月28日(日)
今回は、第11回目の『きなさのごはん』ということですが、夏に開催するのは久しぶりな感じがします。
今回のテーマは 「夏の冷え取り 夏の食べ方」。
なぜ、このテーマにしたかというと・・・きなさのごはんのスタッフは まめってぇ鬼無里とは別に 『ママの元気応援隊“de-ji”』という団体名で、毎月鬼無里で、ココロとカラダのセミナーを開催しています。
そこで学んだことは、ココロとカラダは常につながっていて、一方だけ元気だということはあまりない、ということ。自分の力で自分や自分の家族のココロとカラダのメンテナンスができると、元気に過ごせるな〜ということ。書き出すと止まらなくなるので、この辺にしておきますが・・・そんなことを学び、
「ココロとカラダが元気でいるには、どんな食事にしたらいいのかな?」ということが伝えたくなったのです。
きなさのごはんでは、常に、鬼無里にある食材で、旬のものを!!と考えています。それがどれだけ自分の体に負担のない食事になるか、お伝えしたいと思ったのです。
というわけで、今回は、ココロとカラダのセミナーでも講師をお願いしている富樫悦子先生をきなさのごはんでもお招きして、冷えをとる温かい生活と食事について、やってみました!
当日は、こちらの都合で、急に会場を変更し、鬼無里活性化センターで行いました。
参加者のみなさま、ごめんなさい。
会場が広くなったので、お話を聞く部屋、調理する部屋、体操をする部屋、食事をする部屋・・・と、部屋を移動しながら行いました。
@まずは、第1部、ココロとカラダが元気でいるための基本的なお話を伺いました。
Aそして、下ごしらえの調理実習です。
今回は、体を温める食事を意識したので、「重ね煮」が中心となりました。
みなさんで、重ね煮の一部の材料を切っていただきました。
「おいしくな〜れ」と願いを込めて・・・B少し体を動かしました。
まずは、自分のカラダのチェック!! 起き上れるかな??
足のどの部分に体重が乗ってるかな?前?後?真ん中?右?左?
空気椅子はできるかな???
片足で立てるかな??
などなど。自分のカラダとじっくり対話。
この後基本的な呼吸の仕方など、教えていただきました。C調理室に戻って、盛り付け、配膳をしていただきます〜。
トウモロコシは、皮をつけたままオーブンでじっくり蒸し焼きに、
豆腐を塩麹に付け込んだものと、お味噌に付け込んだものです。
トウモロコシは、豆乳とミキサーにかけ、ポタージュになります。
こちらは、おからのサラダ。
こちらは重ね煮のポテトサラダです。
「母ちゃん・・・ごはんまだ??・・・みんな忙しそうだな〜・・・。」
外で火を焚き、羽釜でご飯を炊きました。
今回は、ライ麦入り7分づき米です。
夏野菜の重ね煮です。
お味噌汁です。お味噌はまだ入ってなくて、お好みで自分で入れてください♪
さて、いよいよいただきます。
カラダが喜ぶきなさのごはん、いかがだったでしょうか。。。カラダが喜ぶとココロも喜ぶんですよ。
デザートは
桑の葉茶に甘酒ジャムを添えて。ごちそうさまでした。
今までとは一味もふた味も違ったきなさのごはん。
今回もいろいろな発見と出会いがありました。
きなさのごはんに初めてきて、「あるものでいいんだ」と思う人、久しぶりにやってきて「ああ、やっぱりこれがいいんだ」と思う人。みなさんのお話ももっともっとたくさん聞きたかったけど、「おいしかったよ」のお言葉がたくさん聞けて、良かったです。
「元気になったよ」と言ってもらえるように、きなさのごはんをずーーっと続けていきたいな〜と思いました。
次回もぜひ、お楽しみに〜。
「また来てね」
受付娘より。《まき》
vol.11夏のランチ会のチラシはこちら!!
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