里山キッチン

薪で調理する「里山キッチン」

無里中学校旧特別教室棟を活用した
コミュニティスペース「鬼土間」の敷地内に小屋を建てて
石窯、かまど、焚火炉を設置しました。
薪を使った調理体験や、焚火を囲んでのミーティングなど
里山ならではの「火のある暮らし」の楽しさを味わえます。

鬼無里のソトとナカをつなぐ交流型のワーク&イベントスペース 「鬼土間」についてはこちらをご覧ください



里山キッチンができるまで

2020/8/3 柿渋塗装

夏休みに入った鬼無里の子どもたちと一緒に小屋材を塗装するワークショップを実施しました。小屋を建てる前に、防虫・防腐のための柿渋を塗りました。

8/8~10 小屋位置の墨出、丁張り、沓石の設置

この場所に小屋が建ちます。

8/17 小屋の建て方

地元の大工職人の指導の下、みんなで小屋を建てました。
小屋材は職業訓練校から購入しました。

8/20~24 屋根貼り

猛暑のため午前中のみの作業を5日に分けて行いました。
野地板は長野森林組合から購入しました。

9/6 昔のかまどを移設

約70年前の銅製のかまどを古民家から移設。
地元の鍛冶屋さんに依頼して破損部分を修復しました。

9/23  ピザ用石窯づくり

耐火レンガを積み上げて石窯を制作。

10/19 焚火炉と石のベンチづくり

大小さまざまな形の石を集め、穴を掘って焚火炉を制作。
大谷石をベンチにしました。


※ この事業は「積水ハウスマッチングプログラム」
 2020年度 住・コミュニティ基金で支援していただきました。